自分が思い描いていた離乳食スタートとかけ離れていた…
ぼっちゃん5ヶ月と1週間。
寝返り(過去記事参照:寝返りは突然に…【重要】ベビーベッドの安全対策!!(ショート育児記録) - 子育て向いてないぼっちゃんママの研究記録)と同時に離乳食スタート!
保育園(デイケア)の先生と相談して、離乳食をはじめてみました。準備は超かんたん!
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開始のきっかけ
4ヶ月くらいのとき、何かのきっかけで先生と離乳食の話をした際には
「ぼっちゃんは離乳食まだまだよ。始める準備ができたら教えてあげるよ」
と言われていました。デイケアの同じ部屋に2ヶ月年上の子がいるのですが、例えばその子はモンスターのようにミルクをたくさん飲むようで。一度に200ml以上も飲むんだとか。その頃ぼっちゃんは多くても一度に100ml程度でした。
そんな感じだったので、離乳食はまだまだなんて思っていたらあっという間に5ヶ月。そろそろ離乳食を始める時期になってきました。そういえばここのところ夜中にお腹がすいて起きる回数が増えたな…そして飲む勢いと量がすごい。140ml飲んでも足りていない!?両側授乳しても満足していない!?(うちは混合です)
それを先生に話したら「もう始めてもいいかもね。私があげるから持ってきて」って。それが火曜日のできごと…
離乳食の準備
さて、「かの有名な十倍粥とやらはどうやって作るのだろう?レシピ調べて時間に余裕のある週末に作ってあげてみよう!」なんて思っていたら…え、明日から始めるの!?
ちょうど家にはFacebookのMarketplaceで無料で手に入れたベビーフードのストックがありました。その中にベビーシリアルの粉が入ったボトルを発見!(アメリカの小児科医からはベビーシリアルから始めてねと指導されていました。ボトルにはライスと書いてあるので、日本でいう十倍粥的なものでしょうか。今は自分で購入しています。)
これを明日デイケアに持って行って、これで良いのか・どう準備すれば良いのかを確認しよう!と思ってかばんの中に入れ、その日は寝ました。
デイケアでの離乳食デビュー
デイケアでいとも簡単に離乳食デビューしました。
翌日ベビーシリアルのボトルを持って行って先生に確認したら「オッケー、あげとくね!」と頼もしいお言葉。
お昼頃にアプリで「完食したよ」と連絡がありました。
私の妄想では…初めての離乳食は “はい、あ~ん。ってして、うえぇ~嫌だ~っていう感じの動画が撮れるのかな” なんて思ってたから、あっさり完食で拍子抜け。もちろん嬉しいのですが。
さすが先生です!!たぶん自分がやっていたら上手に食べさせられなくて、「まだぼっちゃんには早かったね。慣れる練習だからね。」なんて言ってたでしょう。
「どのくらい食べたの?」ってきいたら「スプーンで12杯だよ」…って多くないですか??ちょっと英語が理解できてないのかと思って同僚に確認してしまいました。よく “離乳食は小さじ1杯もしくは1/2杯から。欲しがってもお腹がびっくりしちゃうからストップ” なんて書いてあるのに12杯…??ベテラン先生もびっくりです。
小さいスプーンよって言うから、あのちっちゃい赤ちゃん用のスプーンだと思っていたのですが、普通のスプーンでした(写真のスプーン)。
いったい先生は普段どんな大きさのスプーン使ってるんだ?
数日後にはそれでも足りなくて1日1食から2食へ、そして寝る前のミルクにもシリアルの粉を少し入れて…これでようやく満腹になったようで、夜中の起きる回数が落ち着きました。
寝る前のミルクにシリアルを入れるのは、ぼっちゃんがぐっすり眠るために活躍している方法です(詳しくはこちら)。
そんなこんなでぼっちゃんの離乳食は究極の手抜き、市販の粉をデイケアに持っていくだけでした!
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離乳食開始のサイン
ガイドラインによる離乳食開始のサイン
- 首が座っている
- ひとりで座れる
- 食べ物を差し出すと身を乗り出す
その他の離乳食開始のサイン(個人の見解と先生の経験によるものであり医学的根拠はありません)
- ミルクをたくさん飲むようになる
- 夜に空腹で起きる回数が増える
- よだれがたくさん出る
- 親が食べるのをじっと見る(ハイチェアにベルトで固定して座らせ、朝食のときは見せるようにしていました)
*【重要】離乳食の開始時期の目安や開始方法に関する見解は研究の進展により頻繁に変わります。The American Academy of Pediatricsが提示しているガイドラインに従いましょう。最新情報および詳細はCDC(アメリカ疾病予防管理センター)のウェブサイトでも紹介されています。
今後の記事でも根拠と個人の見解はしっかり区別していこうと思います(いちおう研究者なので)。