日本ではお歳暮やお中元の時期に菓子折りを渡すことが多いですが、アメリカはどうなんでしょう。
ずばりギフトカードです。
こんにちは、ぼっちゃんママです。ぼっちゃんは2ヶ月齢から保育園(デイケア)に通っています。
前回、アメリカのデイケアが高すぎ!ということを記事にしたところ、たくさんの反応をいただき光栄です。
コメントをいただいて知りましたが、日本は補助金の適用範囲が広いおかげで保育料もやさしいお値段になっているのですね。アメリカでも低所得者向けの保育園はあるようですが…格差社会ですね。
デイケアは高いですが、それでも内容や先生のことを考えるとむしろ安いと感じています。本記事では、日頃の感謝の気持ちを伝える絶好の機会であるクリスマスの話をしたいと思います。
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クリスマスはお休みモード
さて、だいぶ前のことになりますがアメリカではクリスマスはビックイベントです。デイケアは25日がお休み、24日が13時まで営業でした。クリスマス前後は職場も人が少ないですし、デイケアも明らかに子どもと先生の数が少なくて、雰囲気もお休みモードです。多くの人が遠出したり家族で集まったりしているので街もガランとしています。
私たちは特に行く場所もなく集まる親戚もいないので、ゆるめの通常出勤です。
ギフトどうするか問題
何をあげるか
クリスマスの少し前から、子どもがいる親たちの間で先生へのギフトをどうするかという議論が繰り広げられていました。一番仲の良い友達は、昨年はCostcoでチョコレートを大量買いして配ったそうですが、今年はギフトカードにすると言っていました。年々増えていき今年は合計9人に渡すらしいです…(汗)。
ギフトカードにした理由は
- 自分が先生だったらギフトカードの方が嬉しい
- チョコレートだとかさばる
- 生徒はたくさんいるので食べきれない
とのこと。あと5人くらいに何を渡すかきいてみましたが、やはりギフトカードかチョコレートという人が多かったです。ギフトカードはAmazon, Target, Walmart, Trader Joe’sあたりが人気なようです。私は無難にAmazonのギフトカードを渡すことにしました。
いくら?誰に?
そこで発生する問題はいくら分のギフトカードにするかと、どの先生に渡すかです。値段に関してはどうやら10~30ドル(千円~3千円程度)が妥当らしい。デイケアはどうかわかりませんが、友人の子が通っている小学校では30ドルより高いものを受け取った場合は上に報告しないといけないらしく面倒なようです。渡す先生ですが、ぼっちゃんの先生は、メインで面倒を見てくれる先生1人と、週に1回午後だけ見てくれる先生1人の主に2人です。ですので、メインの先生に30ドル、週1の先生に20ドル分渡しました。
いつ渡す?ピカチュウで!
メインの先生には24日に渡しました。すごく喜んでもらえてハグされました。やわらかくて気持ちよかった(笑)。
ぼっちゃんはクリスマスらしく(?)ピカチュウのコスチュームを着て行きました。アメリカではポケモンを知らなくてもピカチュウは結構な人が知っています。先生の孫が大好きなようで「まぁかわいい!」と大興奮でした。その日ぼっちゃんは先生のお孫さんとFacetimeでお話したり、いろんな先生に抱っこされたりと人気者だったそうです。子どもが少ないから先生も余裕があるし、ピカチュウの洋服がもふもふでとても気持ち良いんです。
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週1の先生にはぼっちゃんが風邪で休んだりしてタイミングが合わず年明けになってしまいましたが、喜んでもらえました。
先生からのプレゼント
ハロウィン、クリスマス、バレンタイン、イースター等さまざまなイベントがありますが、ぼっちゃんにとってクリスマスはデイケアで初めてのイベントでした。友人のところではイベントはスルーだったときいていたので、うちもそうなのかなと思いきや…
なんとカバンにこっそり先生がプレゼントを入れてくれていました!それぞれの先生からペンギンサンタのぬいぐるみとプレゼントを入れる用の靴下、トナカイ運転風アレンジ写真と手作りのぼっちゃん足型ボードをいただきました。すごい感激しました!!アイディアもすごい!!!(ギフトカード用意しておいて本当に良かった)
まとめ
日頃から先生には感謝してもしきれません。その気持ちを形で示すことができて良かったです。本当はもっとたくさん渡したいところです。
先生もAmazonを使うようなので、次回もAmazonギフトカードを渡す予定です。アメリカだとAmazonはメジャーですし、他のギフトカードだとカードを入れる封筒やカード入れを別に用意しないといけなかったりするので、結局Amazonに落ち着いてしまいます。キラキラのサンタカードや雪だるまケースなどデザインも豊富で良かったです。
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