Amazonプライム会員であれば、一度に5商品以上の定期購入(Subscribe)を設定すると15~20%もの割引を得られる場合が多くあります。
定期購入のメリットや意外と知られていない機能、おすすめの定番赤ちゃん用品を紹介します。家族構成によって必要なものは異なりますが、定期便の数合わせにあと何を買おう…って迷った時にも参考になりそうなものを挙げてみました。アメリカ在住ならではの商品も紹介してます。
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我が家の家族構成
夫婦と赤ちゃん(1歳くらい)の3人家族で、日本食難民です。
アメリカのそこそこ田舎に住んでいて、近くの日系スーパーまでは車で1時間かかります(デリバリーもない)。アジア系スーパーは近くにありますが、欲しい日本のものが全て手に入るわけではありません。
定期購入のメリット
定期購入は、周りの多くの友人が利用していますし今までずっと気になってはいましたが、実は始めたのはつい最近です。赤ちゃんができて消耗品が増えたことがきっかけで始めましたが、一度やってみると何故もっと早く始めていなかったのか…と思いました。
初めてだと少し手を出しにくい定期購入ですが、かなりの割引になるので定期的な消耗品に使用するには最適です。
- 割引率が高い
プライム会員で、一度に5商品以上の定期購入を設定すると15~20%もの割引を得られます(5%や10%オフのもの、初回のみさらに15%オフもある)。プライム会員でない場合は基本的に5%オフのようです。
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Amazonプライム会員【30日間無料体験】 - サイト上で品切れと表示されていても届く
各所でトレットペーパーが不足した時に、頼もうとしていたおむつも在庫切れとなっていたのですが、定期購入品は予定通り届きました。 - 配達日がわかる
アメリカでは珍しく配達日指定ができます。
意外と知られていない?機能
定期購入を始めるまではモヤっとした利点しか知りませんでしたが、実際やってみると細かいメリットがたくさんありました。やってみたことがないと気がつかなそうな便利な機能をまとめました。
- 1回だけの定期購入も可能
つまり普通の購入と変わりません。ひと手間増えるだけです。次回配達までに商品を削除すれば大丈夫です。 - ◯ヶ月に1回というように頻度を指定できる
我が家は2ヶ月に1回です。2週間〜6ヶ月に1回の設定ができます。 - 同じ商品をいくつか設定しても、各々カウントされる
例えば同商品を5つ頼む場合でも、個別に定期購入の設定をすれば定期購入品は5つにカウントされます(個数を5つにしてしまうと定期購入品は1つにカウントされてしまいます)。数合わせに使用する際は、個数をすべて1にして各々設定します。 - 配達前にはメール通知が来て、商品のキャンセルや変更・配達日の再指定が可能
- 配達されてからでも無料で返品が可能
食料品など返品不可のものもあります。
定期購入のデメリット
- ひと手間かかる
一度設定してしまえば何てことはないのですが、定期購入が初めての時は躊躇するかもしれません。 - 使用頻度を考える必要がある
定期的に使用するものは、開封日を記録しておくと良いです。 - 定期購入できそうでできない商品がある
- 無料で返品ができるとしても面倒
無料なので納得ですが… - キャンセルを忘れると無駄に購入してしまう可能性がある
メールをしっかりチェックして指定日までに忘れずにキャンセルすれば問題ありません。うっかりしていても、面倒くさがらずに返品すれば無駄にはなりません。
大きな割引が得られるので、これらのデメリットは想定内ですが…手間と値段のどっちをとるか、ですね。
赤ちゃんがいると消耗品のペースが掴みやすいので定期便のメリットは大きいと思います。
定番の定期購入品を紹介
おむつ
定期購入で20%オフになります。メーカーは特にこだわりはなく、本人もおむつが気持ち悪くて泣いたことは一度もないので値段重視です。保育園では2時間おきにおむつ替えをするルールなので消費が激しいです。
CostcoオリジナルブランドのKirklandのおむつを長いこと使用していましたが、Amazonの定期購入の方が安いことに気がついてからはHuggiesのもので落ち着きました。KirklandとHuggiesのおむつは、質も使い心地も類似しています。
ちなみに値段重視でTargetのUp&Upを使用してみたこともあるのですが、濡れるとちょっとべっとりとして肌に張り付くのが嫌でやめました。ぼっちゃんはあまり気にしていなかったようですが、おむつかぶれが心配でしたので頻繁に交換してすぐに使い切りました。BJ’sのも使用したことがありますが、そこまで安いわけではなく、質もCostcoの方が良かったので1回しか買ってません。
おむつは特にサイズ3以降は使用期間が長いので、頼みやすくなると思います。
リンク(左:アメリカ、右:日本)↓↓↓
夜用おむつ
こちらも20%オフです。生後4ヶ月頃から夜用おむつを使用し始めました。夜用おむつのサイズがあるのもこの辺りの月齢からです。
夜用おむつを使用し始めたきっかけは、以下のことがあったからです。
- 容量オーバーで漏れることがあった
- 夜に連続して寝る時間が増えた
- おむつを替えている間に覚醒してしまう
夜間のおむつをどうしようか考え、たどり着いたのがPampersの夜用おむつです。普段の1つ上のサイズを試したり他のブランドの夜用おむつと比較してみたりしたのですが、Pampersのものが吸水力が一番良く肌触りも良いので、他のブランドより少し高いですが夜用はPampersに決めました。今まで一度も漏れたことはありません。成長すると夜に大便をすることはほとんどなくなるので、下痢の時以外は無駄にすることなく使用できています。
ベビーパウダーのにおいが少し気になりましたが、赤ちゃんは気にしないですし、夜寝る時だけなので全く問題ありませんでした。
リンク(左:アメリカ、右:日本)↓↓↓
粉ミルク
ぼっちゃんはSimilacのPro-Advanceを愛用していました。生後8ヶ月半の時に断乳してからはペースが掴みやすくなりました。途中、友人や知人から安く譲ってもらったのでオーダーをキャンセルすることもありました。
ストックが生後10ヶ月頃にちょうどなくなったので、そのタイミングでToddler Formula(フォローアップミルク)に切り替えました。Infant Formulaが1歳まで、Toddler Formulaが生後9ヶ月頃からとあるので、成長速度と照らし合わせてToddler Formulaに切り替えました(WHOの成長曲線で50~60%を維持できています)。担当医師からはInfant Formulaを十分に与えて1歳頃に牛乳に切り替えれば、Toddler Formulaは必須ではないとは言われました。
Toddler FormulaはNature’s OneのDAIRYを使用しています。サンプルがもらえるので、問題なく飲むことを確認してから定期購入を始めました。公式ホームページの無料サンプルリンクはこちら。
リンク↓↓↓
食洗機用洗剤
アメリカでは食洗機が備え付けられていることが多いので、こちらに来てからは頻繁に使用しています。CascadeのPlatinumかPlatinum Plusが好きです。我が家の食洗機のスペックのせいなのか、多少洗剤のにおいが残りますが大人用のは気にしていません。鍋や鍋蓋などの取れにくい汚れまでピカピカになるので最初は感激しました。Cascadeにも色々種類がありますが、Completeだとそこまで汚れは落ちません。他に有名なブランドであるFinishを使用したこともあるのですが、毎回粉が残ってしまい洗い流すのが面倒でした(友人は問題なく使用できているようです)。
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アメリカでも買えたのか!!
マルちゃん正麺 (Maruchan GOLD)
Maruchan USAが販売しているマルちゃん正麺です。日本で買えるものと同じものです。
マルちゃん正麺は、お土産として日本から買って帰るのに密かに人気な商品のひとつです。日系スーパーにあるのはラ王ばかりなのでいつも日本から送ってもらっていたのですが、Amazonにもありました!見つけた時は少し興奮しました。日本に比べたらすごく高いけど…
通常購入では$18.5(2000円弱)!!そこまでして食べたいのか…って思ってしまうのですが、定期購入にすれば$15.7(約1600円)。最初の定期購入の際はさらに15%オフで$9.4(1000円弱)になっていました。アメリカの方が物価は高いですし、贅沢な手抜き品ってことでセーフかな…
数合わせにはちょうど良いと思うので、「あと◯個で5商品になるのに」って時に頼んでみるのはおすすめです!!
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他にも離乳食、コットンやサプリ、日焼け止めなど各生活に合わせたものを定期購入してみるのも良いと思います。皆さんのおすすめ定期購入品は何ですか?
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