ぼっちゃんの初めての誕生日はなかなか忙しい1日でした。しばらく前からどうやってお祝いするかを考え、ぎりぎりまで悩んで…めんどくさがりやの私からしたら考えられないくらい頑張りました。
Disclosure: 記事中の一部リンクにアフィリエイトリンクが含まれます。詳しくはこちらをお読みください。 一升餅とか選び取りとかは一応考えました。日本にいればお祝いセットみたいなのを買ってやっていたかもしれませんが、親からの圧力みたいなのがないとそういうのをやらないのが私です。そもそも一升餅を作ったところで、保存や食べ切ることを考えると嫌になってしまいました。 とにかくパーティー!友達や先生、習い事のコーチなどたくさん招待して、プレゼントをいっぱいもらって、主催者側は食事やイベントでもてなすという感じです。乗馬クラブを貸し切ってクラスの友達を招待するご家族もいます(汗)。お金はかかるし親の準備が大変すぎるので、本人がやりたいと言うまではやらないつもりです。 アメリカ人はとにかくパーティー好きが多い!!ぼっちゃんもずっとアメリカにいたらパーティー好きになるかもしれません。私はパーティーが苦手で、家族でこじんまりとやる方が好きなのですが…まぁその時は頑張ります。。 このご時世だと、人が集まってパーティーをするという感じではありません(見かけますけどね)。その代わりに、バルーンやペンでデコレーションした何台もの車が、ハザードランプを付けてクラクションを鳴らしながら家の前を通っていき、車からプレゼントを(投げ)渡して、お祝いされる側はお礼の小袋を渡すというのを見かけます。結構うるさいですが、通りすがりの車も適当に参加します。田舎ならではの光景かもしれません。 結局はこれに尽きます。写真と思い出に残るような誕生日を(自分ができる範囲で)演出しようと計画を立てました。 誕生日プレゼントはだいぶ前から考え、Pottery Barn Kidsの名入れができるリュックサックを購入しました。デザインもサイズも豊富で、機能性も抜群です。日本への発送も可能です。 プレゼントの詳細や他にいただいた誕生日プレゼントなど、1歳の誕生日プレゼントのアイディアになりそうなものを下記のサイトでまとめています↓↓↓ 一升餅や一升パンは用意しないことにしましたが、誕生日らしくケーキは用意しようと思いました。 アメリカでも甘さ控えめ(日本人にはちょうど良い)のケーキはいちおう手に入ります。ですが日本の美味しいケーキを知ってしまっているのであまり気は進みません。評判の良いケーキ屋をいくつか検討していたのですが、場所がちょっと遠かったりいろいろと迷っていたら前日になってしまいました。最終的に買おうと決めた所は、その日定休日で予約できないことが発覚…自分で作ることを決意し、急いで生クリームと果物を買いに行きました。 バルーンを自分で膨らませるのが面倒だったので、Party Cityに行って購入しました。Party Cityはアメリカのいたる所にあり、部屋やケーキのデコレーショングッズなどがすべてここで手に入ります。たいていのバルーンは無料でヘリウムガスを入れてくれます。モノと運次第ですが、1週間から長いものだと3ヶ月くらい浮いています。 を購入しました。 自分でバルーンを膨らませる場合は、下のリンクにあるようなヘリウムタンクを購入する必要があります(もちろん浮かなくて良いのであれば、空気入れでオッケーです)。 これでいちおう次の日の準備は整いました。 親からの誕生日プレゼントであるリュックサックを背負って、ぼっちゃんが大好きな先生のところへ向かいます。 この日は午前中だけ仕事をし、午後はぼっちゃんと一緒にお家でお祝いをします。 本当は前日までに終わらせておきたかったのですが、気乗りしませんでした。ぼっちゃんが見守る前でせっせと壁に貼り付けていきます。想像以上に大きかった… 重い腰をあげて頑張りました。バナナパウンドケーキを丸い型に入れて焼き、ヨーグルトクリームと果物でデコレーションしました。作るの疲れました…。バナナとベリーの相性はいまいちだった気がしますが見た目重視なので気にしません。ヨーグルトクリームはあっさりしていて良かったです。アメリカで買うよりは美味しくできました。 ぼっちゃんはお決まりのべちゃーをやって少し食べましたが、材料がわかっているので安心して見守ることができました。作るのは大変でしたが、達成感・自己満足感は高かったです。 親も1歳!家で家族写真を撮りました。ぼっちゃん1人の写真も頑張って撮りましたが、ケーキやバルーンと一緒に撮影をするのは激しく動き回るので至難の技です。 ぼっちゃんと同じ誕生日の近所のお友達がいます。プレゼントをお互い渡して記念撮影をしました。 なんともう1人ぼっちゃんと同じ誕生日の子がいます。先生の孫で、ぼっちゃんと同じデイケアに通う3歳の女の子です。両思いです♡笑。こちらの家庭は兄弟が4人いますが、毎回派手にお祝いをしています。 まず近くの駐車場に皆が集合します。バルーンなどのデコレーションはそこで取り付けます。全員が揃ったらハザードランプを出しながらのんびりとお家まで移動していきます。我が家は特にデコレーションはせず、付いていくだけです。例のごとくクラクションをブーブー鳴らしながらHappy Birthday!!と叫んで通り過ぎていきます。今回はそのあと近くに車を停め、バースデーソングを皆で歌い、プレゼントを順番に開けていました。ぼっちゃんの誕生日プレゼントもこの時何人かからいただきました。先生は、孫にしばらく前から「誰と誕生日シェアするの?」って何度も聞いていたので知れ渡っていたようです。 この日はお昼寝のタイミングがうまく合わず、30分くらいしか寝られませんでした。車の中で爆睡してしまったので、夜用オムツに替えてパジャマを着せてそのままベッドにインしました。よく寝てくれました。 ぼっちゃんの誕生日前日は私の誕生日でもあるのですが、次の日の準備で自分のことを考えている余裕はありませんでした。ずっと後になってから夫が食事とプレゼントをくれましたが、当日は何だこれって感じでした。。子どもができたからといって手抜きをされると不満です。来年からはちゃんと両方祝ってほしいものです。 こういうのに慣れない私には疲れましたが、無事にぼっちゃんが1歳を迎えることができて&当日は楽しくお祝いすることができて良かったです。
お祝いの方法
伝統的?なものは一切なし
ザ・アメリカでもない
アメリカの誕生日の過ごし方は?
コロナ対策
自分の好きなようにお祝いする
プレゼント選び
前日までの準備
ケーキをどうするか問題
バルーンとデコレーションを購入
誕生日当日のスケジュール
リュックを背負って先生のところへ
先生は朝、ぼっちゃんへの誕生日プレゼントとバルーンを用意して待っていてくれました!
いつも通り先生にハグして甘えているぼっちゃんと先生のツーショット写真をばっちり撮りました。親はいちおう仕事へ
前日と当日は実験をほとんど入れないよう調整し(研究者の唯一の?メリット)、仕事をさっさと切り上げてぼっちゃんをピックアップします。部屋のデコレーション
ケーキ作り
写真撮影
お友達と一緒にお祝い
ぼっちゃんのガールフレンドの誕生日パレードに参加
帰宅