現在ぼっちゃん5ヶ月半。3ヶ月の頃からジーナ式を “参考にした” 生活を送っています。
赤ちゃんそれぞれ性格が異なりますが、生活のリズムが作れず悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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親の戸惑い
現代人の多くは赤ちゃんと触れ合う機会がほとんどない中、いきなり自分の赤ちゃんと向き合うことになるのではないでしょうか…私はそうでした。友人の赤ちゃんに会っても、こわくて抱っこすらできませんでした。他の人が子どもの話をしていても全くついていけないし、首がすわるって何?夜泣きっていうのがあるんだ~って感じでした。
そんな私にぼっちゃんが産まれ、生活はぐちゃぐちゃ。最初は全てが嫌になって母や夫に丸投げなんてこともありました。産後うつだったかもしれません。今思えば何だったのかよくわかりませんが、普段の性格は関係なく誰でもなりうるものだと思います。
ジーナ式
それでも保育園(デイケア)を使い始めた2ヶ月頃にはだいぶ落ち着き始め、他のことを考える余裕がでてきました。そこでまず実践したかったのが、生活のリズムを作ること。子育てを楽しむには何が重要かというのを前回分析してみたのですが、赤ちゃんの生活をルーティーン化することができれば相互に大きなメリットがあるのではないかと思います。
分析をした過去記事はこちら↓↓↓
ジーナ式というのを耳にしたことがある人も多いかと思いますが、私もママ友から何となく話はきいていました。その方はジーナ式を実践していないのですが、その時の話で “ジーナ式とは、授乳や睡眠の時間を決めて、それに沿うように生活していく方法らしい” と理解したので、デイケアを利用する時点で無理だろうと思いそのときはスルーしました。
ジーナ式を自分なりに解釈する
ジーナ式に再度興味をもったのは、デイケアの先生から「ミルクの時間とお昼寝の時間はどうする?決めてる?」ときかれたことがきっかけでした。…え、先生やってくれるの??
そのときは「何でもOKです。全てぼっちゃんの要求のままにお願いします」って答えておきましたが、急にまたジーナ式が気になってきました!
他の方が、タイムスケジュールやそのアレンジ方法をネットで紹介しているのを拝見して、実践したいタイムスケジュールを書き出してやってみたのですが…すぐにくじけました。週末だけだとやはり難しいのか、親の根気が足りないのか…それでも諦めきれなかったので、もう一度 “自分がどうしたいのかを考えながら” 本を読んでみました。そこで見えてきたのは、ジーナ式は「赤ちゃんが泣いているときに、何を欲しているのかがわかりやすくなる方法」であり、「赤ちゃんも親も快適に過ごすことを目的としている」ということです。
本の解釈は人それぞれですから、これはあくまで私の理解です。気になる方は本を読んでみてください。リンク↓↓↓
それを踏まえた上で実践したいタイムスケジュールを(実行するのではなく)意識してみると、ぼっちゃんは眠いのに眠れなくて泣いていることが多いということがわかりました。理由は寒かったり、適度な振動が必要だったり、放っておいてほしいのに哺乳瓶を口に突っ込まれたり…
赤ちゃんの要求がわかってあげられるベテランの方からしたら当たり前に実践していることなのかもしれませんが、私はわかってあげられませんでした…
ですが、これに気がついてからは色々なことがスムーズにいくことが多くなりました。ぼっちゃんも日々成長しているので、それだけが理由ではないと思いますが。
結論
私はジーナ式を実践できませんでしたが、参考にすることでぼっちゃんの生活のルーティーン化に役立てることができました。改めて実感しましたが、強い目的を持って調べ物をすると新たなことが見えてくるものですね。『ものは考えよう』。何か参考になることがあれば嬉しいです。