離乳食の栄養バランスって難しいし、必要なものをあげられる自信もない…
現在、離乳食の準備にかかる時間は1分くらいです。1週間に1回、2種類程度は自分で作り置きをしていますが、かかる時間は10分程度でしょうか。今のところあまり頑張りすぎていないのでだいぶ楽できています。
ぼっちゃん6ヶ月と1週間。離乳食開始から1ヶ月ちょっと。
私も夫も料理の腕前は普通ですし、共働きですが時間は作ろうと思えば作れます。ですが私は離乳食に関しては栄養バランスなどの知識も乏しく、自信もないのでなるべく購入しています。アメリカ在住なので日本の食材は(仕方なく)自分で用意しています。保育園(デイケア)の同じ部屋の子もみんな購入したものを食べているので、私がたまに手作りのを持っていくとWow!って言われてちょっと嬉しいです。
私の母もそうでしたが、毎回手作りのものをあげている方は本当にすごいです。尊敬します。怠惰な親の言い訳だと思って大目に見てください…
本記事では、私が思う離乳食購入のメリットと我が家の離乳食事情についてお伝えしたいと思います。
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離乳食購入のメリット
栄養・衛生面
自分で作るよりも購入した方が栄養も豊富で、母乳のみだと不足しがちな鉄分などがしっかり入っています。手作りは製造工程が長いので、購入した離乳食の方が衛生的だと思っています。
準備がすぐ終わる
成長して種類も量もたくさん食べられるようになったら、箱を開けるだけなのでもっと楽になりますが、今はそこまで一度にたくさん食べないので小分けして冷凍保存しています。
- 哺乳瓶にボトルの水と粉ミルクを入れ、よく振る
- 冷凍庫に凍らせてある野菜もしくは果物を1ブロック出す
- 電子レンジで5秒チンして少し解凍する
- お米のパウダーとミルクを入れて混ぜる
- 電子レンジで5秒チン
おしまい。
※2と3は新しい離乳食パウチを開けるときは省略
このくらいの時間ならぼっちゃんもおとなしく待っていてくれます。準備は朝飯前です♪
使用しているお米のパウダーはGerberとBeech-Nutの2種類。日本で買おうとするとアメリカの3〜5倍するんですね…リンクはこちら↓↓↓
離乳食を食べなかったときの心理状況
ぼっちゃんはデイケアの先生に笑われちゃうほどモンスターのようにたくさん食べますが、眠いときは嫌がって食べません。他は一度だけ食事用エプロンを嫌がって外してみたら食べたことがありました。
ぼっちゃんの場合、食べないときはタイミングが悪いか不満があるときで、食べ物に問題があるわけではありません。デイケアの先生はベテランなのでいつも完食させてくれてます。最初は何だこれ?って顔して食べていたものも、何回かあげれば慣れてパクパク食べてくれるようになります。
食べるのを嫌がったときに自分で作ったやつだと「調理が足りなかったかな?悪くなってて変な味するのかな?せっかく作ったのになー。」っていろいろ考えてしまうのですが、購入したやつを食べなかったときはすぐに「あー、気分じゃないのね」もしくは「これは好みじゃないのね」って思うだけです。
食べなかったときにしばらく冷蔵庫に入れておくこともありますが、捨てることになったとしても「あー、ちょっともったいないな」で済みます。
購入できない食材の作り置き
アメリカと日本ではやはり食文化がかなり違います。親(日本人)好みの食事を一緒に食べられるようになってほしいので、日本にしかない食材も手に入れて与えるようにしています。週に1回(重い腰をあげて)多めに作るのでそこまで負担ではありません。
- まずは与える食材をアプリを見て決める(カラダノート ステップ離乳食:時期ごとに食べられる食材リストやその調理方法・質問等がまとまっていて便利)
- 電子レンジのみで調理する
- すりつぶしながら裏ごしをする
レシピはクラシルの動画をよく参考にしています。(例えば小松菜の作り方はこちらのリンクから)
作った食材はシリコン製の小分け容器に入れてそのまま冷凍します。このタイプの容器はやわらかく、底を押すことができるので取り出すのがとても簡単です。私の書道の先生は、この小分け容器を出汁や特製ドレッシングを作ったときの保存用として使用していました。私はそこまでマメじゃないから使わなくなった後は普通に氷作るくらいかな…
シリコン製の小分け容器はひとつひとつがあまり大きすぎず、蓋があるものが良いと思います。私は製氷皿のような全て繋がっているものを使用しています。2種類くらいまとめて作るのにちょうど良いサイズで、冷凍庫での保存も簡単です。個別になっているものも、その後お弁当にも使えそうで良いなと思います。
また成長してスタイルが変わったらアップしたいと思います。たぶん手抜き離乳食継続中です!