子育て向いてないぼっちゃんママの研究記録

アメリカで共働き。東大卒、元大学教員の研究者。子育てには向いていませんが、楽しむ努力をしています。

お父さん好きな娘(30代)が今でも覚えている!父を嫌いになりそうだった瞬間2つ

↓↓↓ あとで読む ブックマークはこちらから

f:id:botchanm0m:20200405093317j:plain
私は父のことが好きですが、中学生のときに嫌いになりそうだった瞬間が2回ありました。今でもよく覚えています。娘さんがいるお父様方は「娘がかわいくてしょうがない、嫌われたくない」と思ってる人が多いんじゃないでしょうか。良い関係性を築けていても、思春期は気をつけていないと急に嫌われる可能性があります

 

私の父

私が育った環境は過去の記事でも紹介しましたが、父は皆が知ってる企業で働くサラリーマンでした。出張で家にいないこともありましたが、基本的に定時で帰宅していました。出張のときはいつも私が喜びそうなお土産を買ってきてくれるし、平日の夕方や休日は公園に出かけて虫取りをしたり運動をしたり、いっぱい遊んでもらいました。今も常に私の味方で、私を信頼し、尊重してくれます。
娘が父を好きかどうかは母と父の仲の良さが影響しているとも言われますが、まあまあ仲が良い方じゃないかと思います。しょっちゅう小さなことで喧嘩してますが。

 

こんな父好きの娘でも(別にラブラブではない)、実は中学生のときに嫌悪感を抱いたことが2回あります。1つ目は母の協力や家庭の方針で防げたことではないかと思いますもう1つは今だったら笑えますが、当時はその後数週間冷たい態度をとっていたと思います。明らかに父の過失です!!

娘に嫌われたくなかったら気をつけてください!!

 

1つ目:防げること

1つ目は初めてのアレが来たとき。母が誕生日でも何でもないのにお赤飯や鯛を用意して、父は「おめでとう」と言っただけです。え、それだけ?って思ったかもしれませんが、当時はただ戸惑うだけでこれっぽっちも嬉しくないし、父に知られたくないと思っていました
うちの家庭は性に関する教育が積極的ではなかったので、嫌悪感が特に強かったんだと思います。同性の親、もしくは両親がきちんと家で教育していれば、もっとオープンで嫌悪感もなかったかもしれません。ですが今考えても父からの「おめでとう」はいらないし、特別なことをされるのは嫌です。

 

2つ目:父の過失

これはもう衝撃的でしたよ!父はもっとびっくりしたんですが

ある時いつも通り父の部屋のドアを開けて入ったら、人に見られたくないモノを見ていて父がびっくりして見事に椅子から転げ落ちたんです笑。
相当動揺したんでしょうね、「ドアをノックしないで部屋に入るな」と怒って「これは、あれだ~~~』とよくわかんないことを言っていました。
私はそのときまだ中学生です。何だかよくわからないけど意味もなく怒られるし、すごく汚らわしいと思った記憶があります。しばらくは思いつめて部屋で泣いたこともあった気がします。

別にいいんですが、細心の注意を払ってください!!その出来事が起こった後、父はパソコンばっかり気にしているし、私はあの時何があったのか知りたくて、父がいないときにパソコンをいじりました(プライバシーが、とか言わないでくださいね。今はそんなことしません。)。パソコンはロックしてあってフォルダは隠してあったんですが、中学生でもそんなのすぐロック解除できるしフォルダも見つけられましたよ。父は知らないと思いますが…

私はしばらくして落ち着きましたが、よくそのまま父を嫌いにならなかったなぁとその時の自分を褒めてあげたいです。そして父はその後部屋のドアを常に開けるようになりました。

今だったら笑えますが(笑えない人もいます)、思春期の女性には絶対にダメです!!それにしてもびっくりして椅子から転げ落ちるなんて、漫画やドラマの世界じゃないんですね笑

 

何かのきっかけでふと過去のことを思い出しました。
私の子供は男の子ですが、逆に「母親にやられて嫌なこと」をしないよう細心の注意を払いたいと思います。うちも性教育もどうするか、いつかきちんと考えなくては…

当ブログの文章、画像等の著作権・肖像権等は「ぼっちゃんママ」に帰属します。当ブログのコンテンツ(記事・画像・その他プログラム)について、許可なく転載することを禁じます。
当サイトのリンクには、第三者配信の広告サービス(Google AdSenseAmazonアソシエイト, もしもアフィリエイト, バリューコマース, A8.net)が含まれます。広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。Cookieを無効にすることでパーソナライズ広告を無効にすることができます。
Google AdSenseの詳細は「Googleポリシーと規約」をご覧ください。また、ぼっちゃんママはAmazon.co.jpもしくはAmazon.comを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイトプログラムの参加者です。詳しくはこちらのページをご覧ください。

プライバシーポリシー / お問い合わせ
©子育て向いてないぼっちゃんママの研究記録